ほぼ、分水商工会のKさんが作ってくれました。
改正フロン法の関係で、これからの新車のフロンガスはR134aから
R1234yfに代わります。
このフロンになることで、オゾン層の破壊や温暖化しにくいガスになります。
仮に、大気放出したとしても、ほぼ大丈夫なガスなのです。
ただし、今までは不燃性でしたが可燃性ガスなので取り扱いに注意が必要で
メンテナンスには専用の機器が必要です。
今回、新潟県チャレンジ補助金は
・脱炭素
温室効果ガス排出削減に資する
・製品・サービスの開発や
・生産プロセス・サービス提供方法の改善
等の新たな取組
に対して2/3の補助金が出ます。
R1234yfの交換機の導入は、新事業であると同時に温室効果ガス排出削減であり
まさに、補助金にドンピシャなのです。
自動車整備業にとって必ず必要となる機器に対して、コロナのおかげで
今なら2/3出るってことはチャンスではと。
私の申請書類のコピーを日産部販とトヨタ部販さんに渡しました。
なので、興味のある同業者の方は手に入れられます。
あとは、それをもとに地元の商工会で相談すればいいのです。
なぜなら、この補助金は商工会を通さないと申請できないので。
今回、新潟ダイハツ三条営業所さんと新潟トヨタ三条営業所さんに
新ガス交換機について聞いたら、まだどちらも機械を導入しておらず
外注に頼っているとの事でした。
参考まで。
