火炎土器について。
2019年 08月 06日
火炎土器についての講演を聞いた。
火炎土器は今から5千年前の縄文時代のもので
主に新潟県でしか出土されない。
新潟県であれば、県内全域で見つかっているそうだ。
佐渡も。
火炎土器は食べ物を煮炊きして使っていた。
聞きながら色々と感じた。
中国4千年の歴史というけどたいしたことないということ。
食べ物を煮るだけなのに昔の新潟県の祖先は
機能性だけではなくデザイン性も重視していたこと。
ちなみに来年の東京オリンピックの聖火台のデザインに
火炎土器を提案しているそうです。
もしかしたら、もしかします。
今の文化庁の長官は新潟県の佐渡出身の宮田亮平さんです。
そして、新潟県内の5市町村で火炎土器を聖火台にというお願いを
しています。
まあ、いろいろお話しをきいてちょっと火炎土器について
今までよりも興味が出てきました。
もっと火炎土器をアピールするのに
ソフトクリームのコーンを火炎土器の形にして
ドキドキソフトとか火炎土器ソフトとか
そんなんで地域おこしを企画しても面白いのではと
思ってしまいました。

