公正取引委員会と消費者庁に電話してみた!
2019年 06月 07日
採用されることが決まった。
そこで、燕市の消防車に採用されたドライブレコーダーとしてお客様にアピールしていこう
と考えていたら、某部品商の担当者から、そういう宣伝の仕方は公正取引委員会に引っかか
るので、当社は協力できません。というような感じで言われた。
そこで、その担当者の目の前で公正取引委員会のホームページをだして、確認の意味で電
話してみた。
そしたら、公正取引委員会からは、それはこちらの問題ではなく消費者庁が担当する案件
ですと言われた。
消費者庁の担当部署の電話番号を教えていただき、かけてみた。
そしたら、事実を事実のまま宣伝するのは全く問題ありませんという回答だった。
そのまま、受話器を部品商の担当者に預けて同じように説明してもらった。
そのあと、燕市の消防に電話をして燕市の消防に採用されたドライブレコーダーとして
宣伝していいか確認したところ、消防からも問題ないという回答をもらった。
部品商はコムテック社にコンプライアンス上の問題ないかを確認していて、その結果の
回答が公正取引委員会だったのだが、自分で事実を確認すると全く違うのであった。
まあ、いろいろあったけど今回の消防のドラレコについては、見積もり合わせに負けてか
らが面白いのではと考えて、わざと見積もりの数字を当初の金額から上げてみた。
消防へドラレコを収めるのに10社以上の会社がそのしのぎを削っている姿はレッドオー
シャンに釣り糸を垂れるイメージがわいて面白くなかった。
その反対に、一般の人に燕市の消防で採用が決まったドライブレコーダをアピールしてい
く姿がブルーオーシャンに一人悠々とつり糸を垂れるイメージで面白いかなと。
ということで、当初の予定通り「入札に負けて儲ける」作戦を来週からスタートさせま
す。