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中野自動車商会 中野忠浩のブログ(燕市)0120-559-154

新潟県燕市旧分水地区で50年以上営業している中野自動車商会の2代目のブログ。車検・鈑金・ロードサービス・バッテリージャンピング・保険修理・4輪ホイルアライメント・パンク修理


by 中野 忠浩
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HUAWEI(ファーウェイ)のリスク

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12月9日付けの読売新聞で

 米国の要請でカナダで身柄拘束された、中国の通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)の孟晩舟モンワンジョウ・最高財務責任者(CFO)(46)が、少なくとも7つのパスポート(旅券)を保有していたことが、カナダ検察の訴追資料から明らかになった。孟氏側は旅券の押収に応じることを条件に保釈を求めているが、検察側は孟氏が複数の旅券を使い分けていることから保釈後に別の旅券を使って国外に逃亡する恐れが極めて高いと反論している。

 訴追資料によると、孟氏は過去11年間に中国旅券を4通、香港旅券を3通、計7通の旅券の発行を受けていた。孟氏は海外出張のたびに、これらを使い分けていた可能性があるという。

 カナダ西部バンクーバーの裁判所で7日に行われた保釈申請の審問で、弁護側は孟氏が旅券の押収に応じると主張。カナダ入国の際には香港旅券を使用していたが、別に保有する中国旅券も本国から空輸して提出することを明らかにした。

 米ニューヨーク連邦地検によると、孟氏は当局が把握している7通の旅券以外にも、複数の旅券を所持している可能性が高いという。このため、カナダ当局が旅券を押収したり、任意提出を受けたりしたとしても、「さらに別の旅券を使ってカナダから逃亡する恐れがある」と主張している。(ロサンゼルス支局長 久保庭総一郎)

2018年12月09日 09時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


これに対して12月9日付けのNHKで

中国の通信機器大手、ファーウェイの幹部がアメリカの要請によってカナダで逮捕されたことについて、中国外務省は北京駐在のカナダの大使を呼んで強く抗議し、直ちに釈放するよう求めました。

ファーウェイのCFO=最高財務責任者の孟晩舟氏は今月1日、アメリカの要請によってカナダの空港で逮捕され、カナダの検察当局は制裁下のイランとの取り引きをめぐる詐欺の疑いがあると主張しています。

この事件について中国外務省は8日、楽玉成次官が北京駐在のカナダのマッカラム大使を呼んで強く抗議したと発表しました。

この中で楽次官はカナダ当局の対応について「中国国民の権利を侵害する極めて悪質なものだ」と批判しています。

そのうえで「直ちに釈放して、合法で正当な権利を適切に保障するよう強く促す。さもなくば必ず深刻な結果を招き、すべての責任はカナダ側が負わなければならない」と述べ、対応を求めました。

孟氏をめぐっては7日、カナダの裁判所で行われた審問で、検察当局がアメリカに身柄を引き渡すまで勾留を続けるよう求めたのに対し、孟氏側は国外逃亡のおそれはないとして保釈を求め、勾留を続けるかどうかの結論は10日以降に持ち越されています。


一企業の幹部が7つのパスポートを使用している時点でスパイ映画のような展開です。

それで、この犯罪者の逮捕に対して中国がカナダに対して釈放しなければ必ず深刻な結果を招くと

脅しています。

この時点でこの件については中国政府が関与してますと自白しているようなもんです。

また、12月7日にファーウェイの製品を分解したらハードウェアに余計なものが見つかったと

日本政府が発表しました。

ということで、ちょっと前から当社でレンタルで使用していたファーウェイの端末があるのですが

今日、電話して端末を違うメーカーのものに変更を依頼しました。

このタブレットは100冊ぐらいの雑誌をお客様に見てもらうように使用してますが

そんなに大事なものには使ってないのですがとりあえず心配なので。




by nakano-auto | 2018-12-11 19:24 | 日常 | Comments(0)