早稲田大学の修士はでたらめな論文でも大丈夫。
2014年 07月 19日
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが
3年前に早稲田大学に提出した博士論文について、
大学の調査委員会は「内容の信ぴょう性が低く、
学位が授与されることは到底考えられない」としながらも、
これは小保方リーダーが誤って下書き段階の論文を提出した過失によるもので、
完成した論文は別にあったなどとして、博士号の学位取り消しには当たらない判断しました。
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こんな、ニュースが流れていました。
このニュースからわかること。
早稲田大学では、卒業時に提出する論文が出たらめであってもそれをその時にチェックする機能はなく
修士と言う資格が与えられるということ。
また、何年過後に不正が見つかってもその時点での訂正すればよく、修士がはく奪されないこと。
このニュースの影響
早稲田大学の修士論文は多少でたらめでも、その時に指摘を受けなければ大丈夫。
早稲田大学の修士の価値が、まったくなくなってしまったと言える。
過去の卒業生は本当にこのような事で納得できるのだとうか?
まじめに論文を提出された先輩、またこれから卒業しようとしている方々
本当にそれでいいのか?
小保方さん一人を守るために、早稲田の価値を下げることがあってもいいのか?
それほどの価値が小保方さんにあるのか?
不思議である。
こんなこと考えるだけ無駄なことだが、早稲田に入れるほどの頭がないために無駄に時間を過ごしてしまう今日この頃です。