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中野自動車商会 中野忠浩のブログ(燕市)0120-559-154

新潟県燕市旧分水地区で50年以上営業している中野自動車商会の2代目のブログ。車検・鈑金・ロードサービス・バッテリージャンピング・保険修理・4輪ホイルアライメント・パンク修理


by 中野 忠浩

ハイブリッド VS ダウンサイズ型過給エンジン

東京モーターショーが開催され、各社の今後の方向性が見えてきている。。

ミニバンのカテゴリーにおいて

来年トヨタのノア、ボクシーと

ホンダのステップワゴンがフルモデルチェンジを

予定していて

トヨタのノア、ボクシーは、1月に新型を発売予定だが

2月にはこのクラスにハイブリッドを追加し燃費での優位性と

車のイメージをアップさせようとしている。

これに対し

ホンダのステップワゴンではハイブリッドは設定せず

新規に開発したダウンサイズ型過給エンジンを搭載し

燃費とパワーの両立を図ろうとしている。

ハイブリッドにするとどうしても価格が高くなりがちだが

1500ccのエンジン+過給器によって価格の面でも

そんなに高くなく販売できるようにとの狙いがある。

世界の自動車メーカーの大勢はホンダの方の考え方であるが

日本のミニバン戦争においてどちらに軍配があがるのか

興味満載である。

でもエンジンや外観の見た目だけではなく

内装の質感も大事な部分であって

日産のセレナはそういう面で優れていて売れていると思う。

現物を見たわけではなく

ネットでの写真だけではあるが

トヨタのノア、ボクシーの内装は

まだまだ安っぽく見え

露骨なコストダウンが感じられるのだが

アクアが売れたし

内装なんて関係ないさで

売れるのか?

まあとりあえずトヨタだから売れると思うが

外観で誤魔化されるのか。

やっぱり内面なのか。

それとも機能か?

車選びも彼女選びと似ている。

まあ、どうなるのか。

楽しみなところである。
by nakano-auto | 2013-11-25 20:31 | 日常 | Comments(0)