ハイブリッド VS ダウンサイズ型過給エンジン
2013年 11月 25日
ミニバンのカテゴリーにおいて
来年トヨタのノア、ボクシーと
ホンダのステップワゴンがフルモデルチェンジを
予定していて
トヨタのノア、ボクシーは、1月に新型を発売予定だが
2月にはこのクラスにハイブリッドを追加し燃費での優位性と
車のイメージをアップさせようとしている。
これに対し
ホンダのステップワゴンではハイブリッドは設定せず
新規に開発したダウンサイズ型過給エンジンを搭載し
燃費とパワーの両立を図ろうとしている。
ハイブリッドにするとどうしても価格が高くなりがちだが
1500ccのエンジン+過給器によって価格の面でも
そんなに高くなく販売できるようにとの狙いがある。
世界の自動車メーカーの大勢はホンダの方の考え方であるが
日本のミニバン戦争においてどちらに軍配があがるのか
興味満載である。
でもエンジンや外観の見た目だけではなく
内装の質感も大事な部分であって
日産のセレナはそういう面で優れていて売れていると思う。
現物を見たわけではなく
ネットでの写真だけではあるが
トヨタのノア、ボクシーの内装は
まだまだ安っぽく見え
露骨なコストダウンが感じられるのだが
アクアが売れたし
内装なんて関係ないさで
売れるのか?
まあとりあえずトヨタだから売れると思うが
外観で誤魔化されるのか。
やっぱり内面なのか。
それとも機能か?
車選びも彼女選びと似ている。
まあ、どうなるのか。
楽しみなところである。