福祉に関するマークの違いについて
2013年 09月 30日
あまり知られてないこの二つのマークの違いについてまとめてみました。
身体障害者マーク(身体障害者標識)
肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に
表示するマークで、
マークの表示については、努力義務となっています。
危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に
幅寄せや割り込みを行った運転者は、
道路交通法の規定により罰せられます。
障害者のための国際シンボルマーク
障害者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです。
マークの使用については国際リハビリテーション協会の「使用指針」により定められています。
駐車場などでこのマークを見かけた場合には、障害者の利用への配慮について、
御理解、御協力をお願いいたします。
※このマークは「すべての障害者を対象」としたものです。
特に車椅子を利用する障害者を限定し、使用されるものではありません。