恋ツバメ 燕市の夕方のチャイムの曲はこれでした。
2013年 05月 07日
燕市が、合併してから夕方6時のチャイムがながれます。
どことなく、哀愁ただようメロディーで
なんの曲なのか、わからないもののいつの間にか気に入ってました。
たまたま、その曲の出所がわかりました。ウタヤ音楽堂というバンドの恋ツバメという曲でした。
ウタヤ音楽堂は、燕市の福祉施設の職員さんて構成されてるバンドです。
歌詞をみてみると、燕市のいいところが
散りばめられていて、これもまたきにいりました。
これから応援しようと思いました。
恋ツバメ。
作詞/作曲/ゴールデン佐藤
見慣れた街角 人の心さえ
気づかぬ間に 姿変えていく
満天の夜空 星さえ流れ落ち(※1)
千年の時が 川を変えようとも(※2)
代われないものがあるなら
それだけでしあわせ・・・
春は 水面揺れる宵桜(※3)
おいらん 恥じらえば夏を待つ(※4)
私が 軒に宿るツバメなら
いにしえ語り伝わる(※5)
幻と戯れたい
夕暮れ赤門 靴音 子供の声(※6)
電球の明かり 灯るガラス窓
途切れぬ町工場の音(※7)
それが私の鼓動
秋は 水道の塔の影(※8)
伸ばして 沈む夕日冬を呼ぶ
私が 旅立てぬツバメなら
いつかの鎚打つ音の(※9)
響きに身を委ねたい
春は 萬燈の華やかさ(※10)
夏は 揺れる神輿勇ましく(※11)
秋は 静寂の五合庵(※12)
冬は 雪化粧国上山(※13)
再び 春風に乗りながら
白藤 薫る空舞踊る(※14)
私が 夢まどろむツバメなら
この街で生きてみたい
私が恋してる街
あなたが恋してる街
※1:米納津の隕石落下
※2:大河津分水、河川と密着した歴史
※3:土手沿いの桜
※4:分水おいらん道中
※5:先人の遺徳が伝わる長善館
※6:燕東小学校の赤門
※7:遅くまで働く燕人気質
※8:給水塔
※9:鎚起銅器の鎚打つ音
※10:戸隠神社春祭礼の萬燈
※11:飛燕夏祭りの1000 人神輿
※12:良寛さんが暮らした五合庵
※13:いつもそこには国上山
※14:八王寺、安了寺の白藤