
スバルのアイサイト搭載車に乗ってみました。
アイサイトには大きく3つの機能があります。
1.衝突回避、衝突軽減機能 (プリクラッシュセーフティ)
2.ドライバー支援機能 (運転負荷の軽減)
3.予防安全機能 (アクティブセーフティ)
1は、前方の障害物(前走車)との速度差を検知して自動的にブレーキをかける機能です。
これには、AT車誤発信制御機能もついていてアクセルとブレーキを間違って踏み込んでも
前方に障害物がある場合はエンジンに強力なトルクダウン制御が働く機能もついています。
2は、前走車追従機能のことで、前走車との適度な距離を保持しつつ前走車の加速、減速、停止
に合わせて自車をコントロールする機能です。
3は、前走車に接近しすぎたときの車間距離警報機能、走行レーンからはみ出すような運転を
したときの車線逸脱警報機能などの事を言います。
今日は、これらの機能のうち前走車追従機能を試してみました。
確かに、ひとたび追従モードになるとアクセルペダルやブレーキペダルを踏まなくても
前走車の速度に合わせ加減速し、停止時もブレーキペダルを踏んでないのに停止状態を
保持しました。
停止状態になると一度追従モードがオフになるので、ハンドルについているスイッチを
親指でセットしなおすと、信号が青になったときにアクセルを踏まなくても
ゆっくり発進してくれました。
この機能が、オプションでたった10万円というのはありがたいと思います。
ちなみに、アイサイトの機能が働いてブレーキが利いているときは、ブレーキペダルを踏んだのと同じように
ストップランプは点灯するんだそうです。
今日、アイサイトを試しながら気になったので、スバルに聞いてみました。
参考までに