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中野自動車商会 中野忠浩のブログ(燕市)0120-559-154

新潟県燕市旧分水地区で50年以上営業している中野自動車商会の2代目のブログ。車検・鈑金・ロードサービス・バッテリージャンピング・保険修理・4輪ホイルアライメント・パンク修理


by 中野 忠浩

タイヤの空気圧について、ちょっと質問してみました。

タイヤの空気圧について、ちょっと質問してみました。_b0237229_2024241.jpg


タイヤの空気圧は、車の運転席のドアを開けると

ピラーのところにシールが貼ってあって

そこにだいたい表示されています。

ふと、昔は一般道用と高速道用と2種類の空気圧が表示されていたのに

今の車は一つしか表示してません。

そこで、トヨタ自動車のお客様相談センターに質問してみました。

Q質問その1

タイヤの空気圧表示が一つしか表示されてない車は高速に乗るときは空気圧を上げる必要はないのか?


Aトヨタの回答

 高速に乗る時であっても、コーションプレートに表示されている空気圧で大丈夫です。

Q質問その2

 いつごろから、表示方法が今のようになったのか?それはなぜか?

Aトヨタの回答

 表示方法の変更は平成に入ってからで最初の頃。(何年かまでは、回答なし)

 タイヤの耐熱性の向上、道路状況が以前に比べよくなったので空気圧の表示が一つでも

 大丈夫になった。


という回答をいただきました。ちなみに同じ質問を自動車工業会にもしてみましたが

調べる気はこれっぽっちもありません的な回答でした。

最近は、スペーシアでも280KPAと高めの空気圧が標準で設定されてたりします。

それだけ、タイヤの性能が上がったということなのでしょうか?

まあ、燃費競争もその理由の一つでしょうが。

ちなみに、当社担当のブリジストンの営業並びにミシュランの営業に空気圧について質問したら

表示されている空気圧より10パーセント増でいれるのを、二人共勧めてました。

入れても、表示値の10から20KPA増というところでしょうか。

たかが空気圧されど空気圧。

空気圧を軽く見てあまり点検しないせいで起きる事故はかなり多いというのも

事実であります。

できれば、一ヶ月に一度の点検をおすすめします。
by nakano-auto | 2013-10-18 20:42 | 日常 | Comments(0)