あるアーティストの発言より
2013年 09月 13日
ものすごく良くて
内容はさだまさしさんの「胡桃の日」をアカペラで熱唱したもので
とても、かっこいい仕上がりになっていた。
「また今度、やってくださいよ」とお願いしたところ
「フェイスブックでのコメントを見てくれ」
見てみたら、次のようにコメントされていました。
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9/8(日) 今年もNIIGATAフォーク・ジャンボリー2013@新潟市音楽文化会館が
盛会のもとに無事終了した!
代表の石ちゃん&Kazmin'のライフワークとも言えるNFJは、
全国に「フォーク・ジャンボリー」という名称のイベントや組織は数々あれど、
ここまで成功してるのは極めてレアケースと言われる素晴らしいイベントである。
俺も第1回目の立上げから参加させていただいており、
現在俺の活動のメインであるトラッド・ソウルもこのNFJで一気に知名度が上がった感謝すべきイベントだ!
今年は、なんとアカペラグループで出演!フォークイベントでフォークギターを弾かないという暴挙♪w
「50:50 with Akoペラーズ」というグループ名で、メンバーはAkoせんせをバンマスに、
50:50相方の南雲 信ちゃん、カレーラーメンの歌の矢代さん、
コーラスグループ現役のマッキー&真理さん、HBB(ボイパ)の笠井さんの7名編成。
いわゆるハモネプスタイルだ!構想自体は昨年くらいからあったが事前準備等で
思いの外いろんな仕込が必要で、結局かなりの短時間で仕上げる形となり
Akoさんには特に難儀をさせてしまった。
申し訳ないです。。また内容を詰めている中で、
バンド業界とアカペラ業界も若干違いがあるものなんだとわかった。
とは言え、このメンツだからこそココまで仕上がったのだと改めてメンバーには感謝申したい!m(_ _)m
今年で第6回を数え歴史あるイベントになりつつあるNFJは、
以前から言っているコトだが県下最大級のフォークの祭典、
つまり「祭りだ!」というのが俺の認識。
祭りならば、出来るだけ派手な方がいい!
ここでしか出来ないコト、ここでしか観れないモノを提供する!それをコンセプトとしている。
でも毎年の企画はけっこう大変…w
普段から演ってるコトを普段通りに演るコトも、それはそれで大切なコトかもしれない。
その方が俺もぶっちゃけ楽できるw でもそれならば県内各地で開催される入場無料のプレコンサートで
満たされる訳で、わざわざ音文に入場料(と駐車料金)を払ってまで行こう!という動機付けにはならない
と考える。
時間と参加グループ数の関係から持ち時間は毎年15~20分という短い中で、
如何にお客様の印象に焼き付けるか?が勝負となる。
初期の頃はヅラをかぶったりしてたが、それも段々と俺自身が飽きてきたw
実はこの“印象に残す”という作業は並大抵のことではなく、
過去6回の音文で何を演ったか?の順を追える出演者はそんなに多くはないと思う。
今では毎年、スタッフさんや共演者さんからも「今年は何演るん?」と聞かれるようになった。
それは裏返せば、お客様の期待感にもなっていて「今年も行ってみよう」
という動機付けになってるんじゃないかなぁ…と勝手に思い込んでいるw
チケット販売等の直接的な貢献は出来てないけどw
そんな間接的な所で役立っていたらパフォーマー冥利に尽きるというものw
一部、我々のパフォーマンスで逆撫でられた方もいたようだがw
俺を観るんじゃなくお客様を観なきゃ恐らく永久に俺を逆撫でることなんか無理な訳で、
まぁそんな日が来たら…それを刺激に、俺もまた「倍返しだ!」と頑張ると思う♪w
とは言うものの全体的に今年のNFJは、例年に増して各出演者さんたちのパフォーマンスが
熱かったような印象があった。
それぞれが“ココでしか観れない”レア感あるステージを展開していたように感じた。
そんないい意味での“切磋琢磨”が、今後のこのイベントの継続性を占うと俺は思っている。
でも…俺も、もうネタ切れ…かな?毎年言ってるけど…(;^-^A
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このコメントを読んで、舘さんの思いを知り
ちょっと、申し訳ないことを行ってしまったなと思うと同時に
非常に勉強させられました。
当社も、年に2度、3月と10月にお客様感謝祭を行っているが
毎回毎回、同じ内容ではお客様に飽きられてしまうと同時に
また行こうという気持ちにはなりにくいと思う。
何か、ちょっとでも新しいことをやり、今度は何をするんだろうと
おもってもらうことって、とても大事だと思う。
ちょっとでも、印象に残るように
今年の10月のイベントもしたいと強く思いました。