オークション会場における放射線量測定の取り組み
2012年 08月 31日
放射線量を測定していたのは
昨年までは、JU福島だけでした。
今日、JU中販連に確認した所
他に、もう2会場放射線量を
測定している会場が増えていました。
それは、JU宮城とJU愛知です。
JU宮城では2012年の3月から
JU愛知では2012年の1月から
約100くらいあるので
そのうち3会場というのはまだまだ
少ないのですが
測定する会場が増えたという事は
いいことです。
ちなみに、各会場の基準値は
JU福島 0.9μSv/H
JU宮城 1.0μSv/H
JU愛知 1.0μSv/H
なぜか?
福島原発から遠いはずの
JU宮城およびJU愛知の基準値が
JU福島の基準値より緩いのが
不思議ですが
そうでなければいけない理由があるのかも
しれません。
基準値を確認すると、輸出港から外国に
送るには0.30μSv/h以下でなければ輸出できません。
JU福島の基準値はその3倍の0.90μSv/h、
JU宮城とJU愛知はさらにその上の1.0μSv/h
それぞれ採用している数値には意味があるはずです。
ちなみに、JU宮城では、その数値を超えるのは
3000台に一台くらいだそうです。
調査はすべて、人伝ではなく、私自身で
直接電話して確認しました。
早く、すべてのオークション会場で
安心して車の売買が出来るようになればと思います。
まずは、JU新潟にも働きかけてみたいと思います。